09 / 30: 第３回障がい者ディスクゴルフ日本選手権 大会所感
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第３回障がい者ディスクゴルフ日本選手権が９月２５～２６日、新潟県国営越後丘陵公園特設コースで行われました。
今年の越後丘陵公園は昨年の悪天候（風雨）とは打って変わって気持ちの好い秋の晴天に恵まれ、参加選手・サポーターとも楽しい二日間を過ごす事ができました。
競技は障がい者３部門（Ａ：身体 Ｃ：聴覚 Ｄ：知的）、サポーター２部門（男女）が設定され、公園の芝生広場に立ち木や潅木の点在する起伏の少ない特設１２ホールで争われました。
障がい者Ａ部門では昨年準優勝の青沼選手（埼玉）が同優勝の樽本選手（新潟）を引き離し驚異的スコア（－１３）で初優勝を飾りました。Ｄ部門も昨年同様大江選手（山形）との接戦となり安定したスコアを刻んだ菅原選手（山形）が大会３連覇を果たしました。また今回初めての設定となったＣ部門では稲川選手（新潟）が健闘され初代チャンピオンとなりました。サポーター部門では川崎、藤井両選手のプレーオフへともつれ込み藤井選手が念願の初優勝を果たしました。
二日間を通じて初秋の涼風が吹きぬける公園に障がい者、サポーターの笑顔・明るい話し声が絶えませんでした。参加された全ての方が幸せな時間を過ごせたような気がしています。来年もまた越後丘陵公園でお会いしましょう。
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